飛び込み営業で嫌われているのは自分じゃない！

モノやサービスなんか欲しくない！

あなたを知りたいんだよ！

小心者の山根は、ハウスクリーニングの飛び込み営業を
実際にやってみて唖然としたことが数百回ある。

閑静な住宅街を一軒一軒伺ってインターフォンで話をする。

ほとんど興味を持ってもらえなかった。
邪険にされたり怒られたりもした。

山根秀樹という人物。

自分の存在を全否定されている感じでしたね。

後から分かったのが

「なぜ、山根を頼みましたか？」と聞いてみると。

「そうね、人間味がありそうだから」

あるお客さんは、
「きちんと挨拶して帰ったから」

飛び込み営業とは

人と人。

つまり、人間関係間。

自分自身が
お客さんに嫌われているわけじゃなかった。

まったくの赤の他人と
今日出会って数分で
そう簡単には構築できない。

中には、

「家のそうじ屋さん？　そういうのやってくれる仕事があるのか？
　　是非頼みたい！」

　そんなことが実際にありましたが、、、。

数回同じお宅へ
足を運んでやっと。

「山根さんに　まかせるよ」

って感じ。

お客さんになってくれる人の言葉を思い出すと。

「山根さんだから頼む」という人が圧倒的に多かった。

関係が構築されるのに時間が掛かるんだよﾅ～＾＾；

お客さんは、

モノ、サービスなんか欲しくない。

あなたを知りたいんです。